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 特集3 腰痛の治療


 概 説
 「腰痛」と一言で云ってもその原因はさまざまであり、
   症状の現れ方や 痛み・シビレの程度も異なります。


  入浴やマッサージで楽になるもの
  服薬や保存療法ではなかなか改善されないもの

  安静にしていても痛みが長期間ひかない、だんだん痛みが増してくる
   そんな場合は、すぐに病院で検査をした方がいいでしょう。

  患部周辺を直接押したり・揉んだりする治療は、かえって炎症の範囲を拡げ
   症状を悪化させる危険性もありますので注意が必要です。


 遠絡療法は患部には直接触らず、手足の治療ポイントを刺激することで
   すみやかに疼痛を抑えたり、慢性的で鎮痛剤の効きにくい「神経因性疼痛」と呼ばれる
   足腰の 痛み・重み・シビレを改善します。


  「半導体レーザー照射」「SSP通電」を使用して
   痛みを伴わない治療も可能です。

  ※75歳以上の方は平塚市の理療券をご利用下さい   
 
  ※慢性腰痛の方は、健康保険を使った長期治療行なう事も可能です  



 ■
遠絡療法による腰痛の治療症例をご紹介します。



     

症例1  腰椎ヘルニアによる坐骨神経痛

 ・・・疼痛領域               

 22歳  男性  学生

  平成20年5月  右腰痛発症(これといったキッカケはなし)
           整形外科受診:X-P腰椎ヘルニアと診断
               服薬・牽引にて約一ケ月で緩解する。

  平成20年8月  右腰痛再発。X-P検査腰椎ヘルニアと診断
           服薬にてやや改善するが痛みが残る。

  平成20年12月  初診時、座って食事が出来ない。
           仰向けに寝ると坐骨部から足背にかけて
           強い痛みが走り、鎮痛剤なしでは眠れない
           状態が続いていた。

[第一回目治療] 
 ヘルニアの部位が不明であったが疼痛部位のデルマトームからL4,5から
 S2,3までの2ラインに対しての治療を行なう。 治療後に座位・立位での痛み
 は消退したが仰臥位で坐骨の付け根に2割程度の圧痛が残った。

[第二回目治療]
 翌日。前日治療後2,3時間で痛みが戻ったとのこと。 痛みは服薬せずに
 眠れる程度まで改善している。 前日の治療に坐骨の付け根部分に対する
 補強治療を追加して行なう。 治療後には痛みが消退する。

[第三回目治療]
 翌日。前日治療後少し痛みが戻ったが、夕方入浴後に痛みがすっかり消えた
 とのこと。 本日の朝は坐骨の付け根に少し痛みがある程度であった。

[第四回目治療]
 三日後。ほとんど痛みが戻らなくなったとのことで本日の治療で終了とする。





症例2  腰痛後の足のシビレ症状

  ・・・疼痛領域        

   32歳  女性 

   平成20年6月 登山の翌日から左踵痛発症
          
   平成20年7月 整形外科受診、骨棘をみとめる
        鎮痛剤・湿布にて経過を看るが改善なし。
        その後しだいに痛みが増悪する。

   平成20年8月 整骨院、整体等数軒治療を受けるが
        改善せず。

[第一回目治療]

  左踵アキレス腱近くのやや外側と内側、ラインの異なる2点が痛い。    
  右手手掌から手首付近と右足くるぶし下の治療ポイントを押圧する。
  治療後はほとんど痛みを感じなくなる。

[第二回目治療]

  三日後再診。 初診の2日後に痛みが再発するが痛みの程度は
  三割位に減っている。 治療後はほとんど痛みを感じなくなった。

[第三回目治療]
  一週間後。 歩行時に時々痛みが発生するが痛みの程度は治療前
  の1〜2割とのこと。 治療後は歩いても痛みを感じなくなる。

[第四回目治療]
  一週間後。 治療前から痛みはたまにしか感じなくなっているとのこと。
  この回にて治療終了とする。


症例3  保険適用による腰痛治療

・・・疼痛ポイント

       57歳   女性

       30代頃から腰痛を感じるようになり、とくに病院にかかる事も無く
      痛む時には湿布や磁気絆創膏などで過ごしてきた。
      平成19年春頃、長時間座る仕事を始めてから腰痛が悪化し始め
      右腰から太ももにかけて痛みとシビレが頻発するようになった。

      平成20年7月 定期健診で脳神経外科を受診し、首と腰のレントゲン
      検査を受ける。 
      L5〜S1がややヘルニア気味との診断を受ける。
      服薬を一ヶ月続けるがあまり改善が見られなかった。

   


[第一回目治療] 
右腰から太ももにかけて痛みとシビレに対して、中枢から大腿まで二つのラインを治療する。
治療後、腰と太ももの痛み・シビレは7、8割軽くなったとのこと。 
ダイオード治療を追加して終了する。

[第二回目治療]
一週間後、前回治療から4日目に腰の痛みが戻って来たが、シビレは非常に軽くなったている。
前回同様の治療後に症状はほとんど消退した。 ダイオード治療実施。

[第三回目治療]
一週間後、前回と同じく4日目頃から腰の痛みの戻りがあったが、治療開始前と比べると
痛みの程度は半減している。 
保険適用による継続治療の方法を説明して、「同意書」をお渡しする。

[第四回目治療]
10日後、検査を受けた脳神経外科の先生の同意書をお持ちいただき、保険治療を開始。
治療内容は以前と変わらず、ダイオード治療も続けることとする。

これ以後3ヶ月間(保険適用期間)に10回の治療を行なうが、10日位治療間隔が空くと少し
腰の痛みが戻るので、もうしばらく続けたいという希望により、保険適用の延長を
脳神経外科の先生にお願いする。 快諾を得て現在、治療継続中。



  ※鍼灸・マッサージは健康保険でも受けることが出来ます。
   詳しくは、こちらのページをご覧下さい


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